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祝祭日への対応について
西暦2000年より実施された「成人の日」および「体育の日」の変更、および西暦2003年からの「海の日」および「敬老の日」の変更に伴い、弊社製品Safe Money のように、祝祭日を判定し動作するシステムに関しては、すでにその対応を完了し、ユーザー登録を行われているお客様には無償でアップデートキットを送付しています。
また「春分の日」および「秋分の日」は国民の祝日に関する法律 (昭和23年法律第178号) により定められ、現行のグレゴリオ暦では「春分の日」は3月19日から21日の間、「秋分の日」は9月22日の24日の間で変化し、最終的な日付の確定は前年の2月1日付けの官報により日本国政府から正式に発表されます。結果、来年の「春分の日」および「秋分の日」は当年の2月1日にならないと正式な日付を判断できないという事になります。
これらの日付に対する対応として「春分の日」および「秋分の日」の判定をプログラム内に組み込まれた関数で以下の計算式を元に行っています。(以下の計算式は、「春分の日」および「秋分の日」の各「日」部分を計算するためのもので、1980年より、2099年までが有効となります。)
■春分の日:
int (20.8431+0.242194×(年−1980)−int ((年−1980)÷4))
■秋分の日:
int (23.2488+0.242194×(年−1980)−int ((年−1980)÷4))
この関数内で処理・算出される日付は上記の理由により正確なものである保証はありませんが、西暦2099年までの暫定的な日付予測の目安として計算処理を行っています。
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